骨盤底筋群の鍛え方:デカ尻、尿もれのケア、膣トレにも!?

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骨盤底筋群の鍛え方:デカ尻、尿もれのケア、膣トレにも!?

産後や妊娠によって、骨盤底筋群がゆるゆる?

 

 

産後の多くの方が、

この「骨盤底筋群」がゆるくなる!という事実があります。

 

整体師石井 良和
こんにちは、骨盤補正専門で、妊婦さんや産後のママさんを15年間以上、2万5千件以上カウンセリングと施術をしてきた。
骨盤補正専門整体師(フィットキープ2骨盤ベルト開発者):石井良和です。

 

 

 

これは、体の中を見ることが出来ないので

実際には、自覚している人の方が少ないかと思います。

 

 

ほとんどの方が、気づいてない!というのが

本当のところで

 

こんな事例で、

 

「骨盤底筋群」が緩んでいることに

 

気づくケースが多いです。

 

 

 

 

尿もれで、気づく方

 

*こういう方が、圧倒的に多いかと思います。

 

 

 

お風呂の入浴の際、膣にお湯が侵入し、出てくる時に、気づく方

 

*気づかない場合もありますが、これも多い方かと思います。

 

 

骨盤臓器脱:子宮や膀胱,腸などが膣か外に出てきてしまう(子宮脱,

膀胱脱)時に気づく方

 

*これは、かなり骨盤底筋が緩んで進行した場合ですね。

ここまでくると、すぐに病院に受診をした方が良いです。

 

 

 

 

 

骨盤底筋群が緩むと

 

上記のような状態で悩まされることもさることながら、

 

女性にとって

やはり、大きな悩みとなる

 

体型の崩れ

 

というのが、一番気になるところだと思います。

 

 

 

 

骨盤底筋群が緩むことで

どんな体型の変化が起こるかと言うと

 

 

◉お尻の下の方が、広がる:末広がりのお尻になる

 

 

◉お尻下部が、下がる:お尻のお肉が下垂する

 

 

◉臓器が下がり、下っ腹がでる:ぽっこりお腹

 

 

◉脚の筋肉が弱り、脚全体が外側に広がる:O脚になる

 

 

◉脚の筋肉が使いづらくなる:下半身太りになる

 

 

 

 

というなんとも、美しさから遠ざかってしまう結果になってしまいます。

 

これ、本当に、

 

骨盤底筋の緩みであるとは、

多くの方が気づいていません。

 

 

 

 

産後の骨盤補正というのは

 

骨盤という骨に、注目が行きがちですが

実は、骨盤の歪みを元に戻すのも

骨盤をしめる、整えるというのも

 

すべて、この骨盤底筋群という筋肉が

元に戻らないと、

 

骨盤は、補正されたことになりません。

 

 

 

骨盤補正で

骨盤ベルトの力だけで、骨盤がしまるのでなく

 

骨盤底筋群、つまり

骨盤周りの筋肉がしっかりとつくことで

骨盤が整うのです。

骨盤がしまる(という表現)のです。

 

 

骨盤ベルトは

その骨盤底筋群を元に戻す為のサポート役とも

言えるのです。

 

 

骨盤底筋群の鍛え方

 

 

骨盤底筋を鍛えるというのは

少し意識をしないといけなくて

難しい方も多いので

また、動画もアップしていきますね。

 

 

 

 

簡単に骨盤底筋群を鍛える運動の説明をすると、

 

 

・おしっこを止める力を10秒ほど使う

 

・力を抜く

 

 

これの繰り返しを、10セットを一回として

 

1日に朝、昼、晩の3回やると

かなりの変化を感じられると思います。

 

 

 

これを最低1ヶ月は、続けてください。

 

 

 

ただ、これは

骨盤底筋群を鍛えるのには効果的ですが、

 

骨盤の歪み、傾きを整えるには

これだけでは、正直追いつきません。

 

骨盤の歪み、傾きは、

やはり、骨盤ベルトで、正しい骨盤補正をしていくことを

おすすめします。

 

 

 

でも、なかなか運動とか体操は苦手という方にも

朗報です。

 

 

実は、骨盤ベルトを使用することで

何倍も効率的に

骨盤底筋群が鍛えられます。

 

これは、骨盤ベルトで

骨盤をしめることで

骨盤底筋群が、ぎゅっと真ん中に集まる、位置することで

骨盤底筋群が使いやすくなるからです。

 

これにより

通常の骨盤体操の動き(椅子に座ったり、立ったりなど)

通常のおしっこを止めたり、ゆるめたりする動きで

骨盤底筋群が鍛えられやすい状況になるんです。

 

意識して、鍛えることと

近い効果が得られます。

 

また、膣トレとしても

成果を得やすくなります。

 

 

 

 

なぜ、骨盤ベルトをするのと、しないのとで

これだけ違ってくるのかと言うと

 

骨盤ベルトを使用していない状態というのは

骨盤の骨にくっいているハンモックのように垂れ下がっている

骨盤底筋群の緩みが、骨盤広がっていることにより

より、垂れ下がり緩んでしまい、伸びた状態になります。

 

これだと、筋肉が使いにくく、

力を入れたくても入りにくい状態となってしまうんですね。

 

つまり、骨盤底筋の筋肉が使われにくいため、

鍛えられずに

「緩んだ状態」のままになってしまう。

 

ということなんです。

 

このままの状況だと

普通なら、産後、通常のおしっこや座ったり立ったりの動作などで

骨盤底筋が使われ、鍛えられ骨盤底筋群の緩みがケアされていくのですが

 

上記のあげたように

骨盤の位置が、産後に変化してしまったことによって

骨盤底筋群が使われにく状況になってしまっていることによって

骨盤底筋群がゆるんだままになる方が多くいるということになります。

 

骨盤底筋群がゆるんだままだと

将来的に、上記にあげたように

 

子宮脱などで、病院に行かなくてはいけない状況になる可能性もありますので

早めに、骨盤底筋を鍛えて元に戻すことをお勧めします。

 

 

このように見ていくと、

 

骨盤底筋群をケアさせる方法として

手取り早いのが、やはり

骨盤ベルト!なんです。

 

 

ぜひ、

体調のためにも、体型のためにも

骨盤ベルトを活用してくださいね。

 

 

 

 

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カテゴリ: 骨盤補正について 更新日: 2023/11/03