フィットキープ2骨盤ベルトVSマジックテープ骨盤ベルト
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フィットキープ2骨盤ベルトVSマジックテープ骨盤ベルト
こんにちは!
アラサー2児ママ @misaki20190707 です。
2021年に第1子、2023年に第2子を出産しました。
私は第1子の妊娠後期からものすごく腰が痛く、ひどい時は夜も全く眠れない…
何か改善できるものはないかと、藁にもすがる思いで骨盤ベルトを購入しました。
最初に購入したのはマジックテープタイプの骨盤ベルトでしたが、産後すぐにフィットキープ2骨盤ベルトを買い足し、現在まで2種類の骨盤ベルトを併用してきました。
そんな私が2種類の骨盤ベルトを、徹底的に比較してレビューしていきたいと思います。
結論からお伝えしますと、個人的にはフィットキープ2骨盤ベルトに軍配が上がりました。
なぜフィットキープ2骨盤ベルトを買い足したのか、なぜ最終的にマジックテープタイプではなくフィットキープ2骨盤ベルトを選んだのか、マジックテープタイプの敗因はなんだったのか、どのような場合に併用していたのか、双方のメリットとデメリットを載せて詳しく比較していきたいと思います。
なぜ最初にマジックテープタイプの骨盤ベルトを購入したのか?
ずばり、産院で推奨されたからです。
お世話になっている助産師さんに、骨盤ベルトならこれよ!と勧められ、なんの躊躇もなくすぐに購入しました。
病院内で試着することもでき、付け方もその場で教わって、骨盤ベルトはマジックテープタイプのものしかないものだと思い込んでいました。
教わった時は助産師さんに付けてもらったので一瞬でしたが、自宅に帰って自分でやろうとすると全然うまく巻くことができず、なかなかコツが掴めませんでした。
検診があるたびに何度も助産師さんに付け方や位置を教わりました。
その甲斐あってか妊娠中の腰の痛みは軽減され、無事に出産を終えました。
せっかくの骨盤ベルトがストレスに…
産後の生活で妊娠中では気付かなかった、マジックテープタイプの骨盤ベルトのデメリットが見えてきました。
赤ちゃんのお世話がはじまり、オムツを替えるために屈んだり授乳をしたりすると、どうしてもお腹の方にズレてきてしまう。
妊娠中はお腹が大きかったのであまりズレることはなく、ズレやすいということに気が付きませんでした。
新生児のオムツ替えは昼夜を問わず1日の平均で10回ほど。
授乳は3時間に1回と言われていますが、私は母乳育児だったのと最初は赤ちゃんも飲むのが慣れなかったりするので頻回になり、多い時には10〜15回ほど。
その度に毎回付け直すのがとてもストレスに感じました。
泣いてる赤ちゃんを優先すると、自分のズレた骨盤ベルトを直すことは二の次になっていました。
自分の身体のために骨盤ベルトを付けてるはずが、ズレることにより逆にイライラすることが増え、とうとう付けなくなってしまいました。
けれど産褥体操や、広がった骨盤を元に戻すことはしたい…
そんな時に出会ったのが、フィットキープ2骨盤ベルトでした。
骨盤ベルトを買い換えた理由
一言で表すと、赤ちゃんも自分も大事にしたいからです。
SNSで育児のことを調べていると、ズレにくい骨盤ベルト、フィットキープ2骨盤ベルトというものに目が止まりました。
産後のボロボロの身体を労わりたい。
それなのにズレてしまうことに対して、非常にストレスに感じる…
私が求めていたものはこれだ!と思いました。
しかし商品名自体も当時は全く聞いたこともなく、自分の周りで使用している人もいなかったので本当に骨盤ケアができるのか、半信半疑でした。
1人目の育児の合間にフィットキープ2骨盤ベルトを徹底的に調べ、口コミが良かったのと、整体師さんが開発した骨盤ベルトというネームバリュー、パンツタイプという珍しい形状に興味を惹かれて購入することを決意。
使ってみた第一の感想は、本当にズレない!
おむつ替えで屈んだ体勢も、ベッドの上であぐらをかきながら授乳をしている間も、腰回りを徹底的にサポートしてくれる。
パンツタイプなので私の場合はお風呂上がりに下着の上に履くだけで、あとは付けっぱなしでした。
それでも心地よい締め付け感で、付けていることすら忘れてしまいます。
けれど腰回りがしっかりサポートされてる感じはある優れもので、一度付けたらマジックテープタイプの骨盤ベルトには戻れませんでした。
赤ちゃん優先の生活は変わりませんが、お世話しながらもストレスなく、自分の身体を労ることができるようになりました。
これがマジックテープタイプの骨盤ベルトの敗因です。
私が感じるマジックテープタイプ骨盤ベルトのメリット、デメリット
メリットは、産院で試着と購入ができた、
助産師さんや出産経験のある友達に勧められた、
認知度が高く安心感があった、
腰回りのみなので悪露や生理などの出血時も気にならなかった、
マジックテープ部分が広いのでサイズ感も調整しやすかった、
比較的安価だったことです。
デメリットは、ズレやすい、
慣れるまでつけることが難しい、
つけるのに時間がかかる、
産後はあまり変化を実感できなかった、
位置が合ってるか不安、
腹巻きをする習慣がなく腹巻きが鬱陶しくて暑い、
骨盤ベルト自体も分厚くて蒸れやすい、
強く締めすぎてしまう、
外す時のマジックテープの音が大きくて恥ずかしい、
嵩張るのでオシャレしてのお出かけに不向き、
トイレが面倒だと感じたことです。
※着画、ピンクの部分は腹巻きです。
肌に直に骨盤ベルトを巻くと私の場合はかぶれてしまいます。
デニムのパンツは閉まらず、ゴワゴワして付け心地が悪いです。
私が感じるフィットキープ2骨盤ベルトのメリット、デメリット
メリットは、ずれないこと、
パンツタイプなので履くだけというわかりやすさ、
手早く付けられて時短になる、
骨盤がサポートされているという変化をすぐに実感できた、
肌触りの良い生地で夏場でも快適、
蒸れない、
付け心地が良い、
ストレスがない、
お尻周りも安定し姿勢が良くなる、
薄手の生地なのでオシャレしてのお出かけにもピッタリ、
整体師が作成というネームバリュー、
SNSやHPでのレビューが多い、
トイレもしやすいことです。
デメリットは、認知度が低い、
オンライン販売であるため(私の場合は遠方で)試着ができなかった、
高価、
アウトレット品も出てたがサイズがない、
パンツタイプゆえに悪露や生理の時は気になる、
サイズ感はマジックテープタイプに比べると調整の幅が少ないように感じました。
※着画、デニムの下でもスッキリ履けて引き締まって見えます。
2種類の骨盤ベルトのまとめ
マジックテープタイプの骨盤ベルトは、とりあえず一本持っておくという面では万人受けする、来るもの拒まず去るもの追わずという感じがしました。
産後の生活よりも妊娠中に使い勝手が良く、更に言及すると第1子の妊娠時にオススメかなと思いました。
また、私の場合は産後すぐの入院中は悪露が気になったので、マジックテープタイプの骨盤ベルトを付けていました。
こちらは第2子の時も同様で、病院内では母子別室だったので育児に追われることもなく、自分の身体の回復に専念できたからこその選択でした。
その他のシーンでは付けるのに時間がかかるので、退院後の2人目の産後の生活には向いていませんでした。
フィットキープ2骨盤ベルトは、マジックテープタイプの骨盤ベルトよりもしっかり腰回りがサポートされてる感じが強いです。
自分の身体で痛みや歪み、姿勢の悪さなど困り事がある人や、整体に通いたいけど時間がない、訳あって通えない…という人にオススメだと思います。
自宅でもより一層の骨盤ケアをしたい人、妊娠中から産後までしっかり骨盤をケアしたい人、産後の身体で少しでも楽をしたい人、育児に追われて自分に時間がかけられず時短で身体を労わりたい人、ストレスなく自分の身体をケアしたい人には特にオススメです。
カテゴリ: fitkeep2ご利用者様のリアルな体験談 更新日: 2023/09/16