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赤ちゃん時代と今の暮らし。4年経っても腰は大事です。
こんにちは。
フィットキープ2骨盤ベルト愛用中、40代2児の母ari.petit_jardinです。
骨盤ケアというと「産後すぐのママさんが行うもの」というイメージ、ありませんか?
私は7年前に長女を出産するまで、骨盤というものを特に意識もせずケアもせず過ごしてきました。
それが、次女の出産から4年半経った今でも、毎日フィットキープ2骨盤ベルトを履き、骨盤体操にも取り組んでいます。
私自身、骨盤ケアをしてきたのは「産後すぐから現在に至るまで」なのですが、骨盤ケアは産後すぐも大事!そしていつでも大事!と身をもって実感しています。
産後すぐから赤ちゃん時代とそして今現在とで、どんな時に腰に負担を感じ骨盤ケアの大切さを実感したかをまとめてみました。参考になさってみてください。
産後すぐから赤ちゃん時代
子ども2人とも経膣分娩だった私。産後はもう色んなところが痛かった!特にお尻が痛かった!こんなに痛くて座るのも寝ているのも歩くのもツライのに、産院では意外とすぐ立たされ歩かされ、本当にヨタヨタでした。
長女の産後2日目、朝の授乳に向かう時(私が出産した産院は基本的に母子別室でした)、手すりに触れながらヨタヨタ歩いていて、なんだか腰のあたりがグラグラするな、不安定な感じがするなと感じました。
それでも何もかも初めて尽くしの中、赤ちゃんのことや授乳のことが頭を占め「出産って交通事故レベルのダメージ受けるっていうし、こういうものなのかな」で済ませていました。
腰がグラグラなまま退院し、自宅での寝不足生活がスタート。オムツ→授乳→ゲップ→寝かしつけ→ベッドに置く(失敗して繰り返しも)→オムツ…と無限ループな毎日。
1ヶ月経つと抱っこ紐も使い始め、抱っこ紐の腰ベルトで腰を締め付ける日々。
オムツ替えで猫背になり、授乳中も猫背になり、ベッドから抱き上げ、眠ったらベッドへおろし、背中スイッチが入らないようにベッドに置いた赤ちゃんに覆い被さり…いや、腰が痛いっ!!
日に日にぷくぷくと丸みを帯びていくかわいいかわいい赤ちゃん。ミルクの甘い良い香り。でも、日に何度も何度も抱き上げ、下ろして、抱っこ紐してとなると…腰がツライっ!!
長女の時は巻くタイプの骨盤ベルトが使いこなせなかった私。すぐズリ上がるのがストレスでしかなかったのです。
腰グラグラに加え、痛みもツラさもやってきて、そして赤ちゃんは日に日にぷくぷくとしていく(=腰への負担が増す)。
外に出るには抱っこ紐かベビーカー。ベビーカーは乗せおろしの時に腰にくるんですよね。赤ちゃんの様子を見るのも屈んだり腰を丸めて。ベビーカーで坂道を押すのも、車道の方にちょっと斜めになっている歩道を押して歩くのも、なかなか腰にくるんです。
そして他にも、なんだか姿勢が悪くなった感じ、便秘だったり、下腹部がポッコリしていたり、色んな気掛かりが増えました。
そんな自分の姿を鏡で見て、もし次があるのなら、絶対に骨盤ケアをするんだー!!と心に誓ったものです。
産後すぐから赤ちゃん時代に、特に腰に負担を感じたのは…
①出産後の腰のグラグラ
②抱っこ紐の腰ベルトによる締め付け
③赤ちゃんのお世話をしている時の猫背
④日に何度も繰り返す抱っこ
⑤ベビーカーへの乗せ下ろし
⑥坂道や斜めになった道でのベビーカー
といったところだったと記憶しています。
産後4年経った今
次女はすくすく育ち、ただ今4歳半。体重はちょっぴり重めの約17kg。
さすがに赤ちゃん時代に比べて抱っこの時間は大幅に減りました。それでも全くのゼロではありません。
たくさん遊んで疲れ、姉とケンカして悲しくなり、お腹いっぱいで眠くなり、なんとなく甘えたくなり…抱っこやおんぶの要求はまだまだあります。
抱っこの時間は短くはなりましたが、負荷は増えました。
お互いが立っている状態から抱き上げる時、腰の負担は相当のものです。
そして私と娘の移動手段は主に自転車なのですが、自転車のチャイルドシートへの乗せ下ろしもまたキツイ。
今は自分で乗ることも増えましたが、少し前までは毎回抱き上げて乗せていました。
長女が後ろに乗っていた時は、次女は前のチャイルドシートへ。前に設置したフロントチャイルドシートは、後ろのシートよりも高い場所にあり、抱っこで乗せるのがもう大変。
赤ちゃんのうちはまだまだ軽かったのですが、2歳3歳と成長してくると…お、重いーっ!腕もプルプルです。
自転車から降りるのは今でも毎回抱っこ。静かに抱っこしてくれる時は良いのですが、なんだか楽しくなって軽くジャンプするように飛び込んでくる時もあり、その衝撃たるや…かなりきます。
そして自転車を駐輪場のラックに乗せるのもまたなかなか大変。電動自転車は本体だけで30kg以上あります。そこに前後のチャイルドシートがあるので、合わせて40kg以上。
自転車ラックは地面よりも高いので、そこに合わせるように自転車の前輪を持ち上げ、急な坂道を押すように自転車を押し、うっかり後輪がラックから外れてしまったりすると、自転車を持ち上げなければなりません…しんどいよー。
赤ちゃんの頃はこちらから抱っこをしにいっていましたが、今はむこうからドーンとぶつかるように抱っこやおんぶを要求してきます。
油断してしゃがんでいたりすると、ダダダと走ってきて背中へジャンプ…腰が…!
腰への負担は赤ちゃん時代だけかと思いきや、いやいや4年経ってもありました。
赤ちゃん時代はジワジワと、4年後の今はドーンと。負担のかかり方は変われども、今も母の腰には負担がかかっているのです。
今現在、特に腰に負担を感じるのは…
①負荷が増した(子どもが重い)
②自転車のチャイルドシートへの乗せ下ろし
③自転車をラックに乗せる
④子どもがふいに飛び乗ってくる
といったところです。
私の腰を守ってくれるもの
そんな私の腰をひっそりと優しく守ってくれてきたのが、フィットキープ2骨盤ベルトです。
次女の産後に初めて履いた時は衝撃でした。
お?腰が!グラグラしない!安定している感じ!そしてやっぱりズレない!
私にとって快適な履き心地で、それから毎日履き続けました(洗いたいので日中のみ)。洗い忘れたり乾かなかった日は手持ちのガードルも履きましたが、腰を支えられている感じがあまりなくどんな姿勢でもなんだか腰が落ち着かず、やっぱりフィットキープ2だなと実感したものです。
ちなみに、産後すぐの悪露が多いうちはパットの交換も頻繁なので、産後4〜5日ほど経って少し落ち着いてからの方が履きやすいんじゃないかなと思います。
次女の産後から4年半、いろんな形で負担を受け続けながらも、実は一度も痛めたことがない私の腰。
これはフィットキープ2骨盤ベルトを毎日履いて、骨盤体操もコツコツ取り組んできたお陰ではないかと思っています。
誰かに優しく腰を支えてもらっているような感覚。立つ歩く屈む座る…いつでも補助してもらっているような感じでスッと動ける。
骨盤が前傾になりそうなところをちゃんと起こしてくれている様で、腰が楽に感じるんです。
そしてなんと言ってもズレないので、ストレスフリーで骨盤ケアを続けることができました。
産後すぐだけではなく、私たちの暮らしの中には腰へ負担をかける原因が潜んでいます。そしていつでも何歳になっても腰は大事です。
次女の出産を機に使い始めたフィットキープ2骨盤ベルトですが、あれから4年半経った今もそしてこれからも、ずっとずっとお世話になろうと思っています。
皆さんも、負担に耐えるご自身の腰、そろそろ労わってあげませんか?
カテゴリ: fitkeep2ご利用者様のリアルな体験談 更新日: 2023/12/18