あなたの腰は大丈夫?反り腰セルフチェック付き

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あなたの腰は大丈夫?反り腰セルフチェック付き

 

こんにちは!

アラサー2児ママ @misaki20190707 です。

 

前回、こちらの記事『1年間継続した骨盤ベルト、実際に骨盤を診てもらった!』でご紹介した通り、骨盤の歪みもなく整った綺麗な骨盤とお墨付きを頂いたのですが…反り腰だね!と、まさかのご指摘を頂きました。

 

反り腰という言葉、なんとなく聞いたことはあるのと、読んで字のごとく腰が反れてるという意味なのはわかるのですが、まさか自分が?という驚きもありました。

 

驚いた理由に関しては、自分は背筋が伸びていて姿勢が良い方だと思っていたのと、痛みや違和感など何もなく、診断を受けるまで完全に無自覚だったからです。

 

反り腰だと何がいけないのか?

 

・今は痛みがないかもしれないが、慢性的な腰痛の原因になるかも

 

・お腹の筋肉が弱まり、ぽっこりお腹の原因に

 

・筋肉が弱まると代謝も落ち、痩せにくくなる

 

・腰は足と背中の中間地点であり、正しい位置で支えてあげないと足や背中の痛みにつながる可能性

 

・前ももが張り、太ももが太くなる可能性

 

・お尻が突き出た状態のため、お尻が大きく見え、骨盤の歪みにつながる可能性

 

身体は繋がっているため、一つバランスが崩れるとその付近も一緒に崩れていく可能性が高いとのこと。

 

今は痛みがなくとも、このままだと今後痛みが出てくる可能性が高いとのことで早急に対処せねば、と思いました。

 

また、自分が気になっていたぽっこりお腹や、太ももの太さ、お尻が大きくなったのは反り腰もあったのか!と納得しました。

 

そしてダイエットに本腰を入れていくためには痩せやすい身体作りが必要なため、代謝が落ちて痩せづらくなるのは絶対に避けたいところです。

 

反り腰の原因とは?

 

・体重の増加

 

・妊娠による重心の変化

 

・ヒールの高い靴を履く機会が多い

 

妊娠により体重が増え、大きくなったお腹を支えるために腰を反らしていたことに心当たりがありました。

 

産後もそのクセは抜けず、一年たった今も同じような姿勢を続けていたということに驚きました。

 

ヒールを履く機会も産前は多く、つま先や足の前方に体重がかかると、身体が前方に傾いた姿勢を正そうと反り腰になる可能性もあるみたいです。

 

あなたの腰は大丈夫?セルフチェックを教えてもらいました!

 

壁、もしくは床を使います。

産後のママさんなら壁をオススメします。

 

床だと子どもたちの餌食になる可能性があるので…寝転んでると遊びと勘違いして、勝手に身体の上をよじ登ってくる可能性があります。

 

余談はさて置き、壁に頭、肩、腰、足を全て付けます。

背中の隙間をチェックします。

 

 

手のひら1枚、手のひら2枚、手のひらを握ってゲンコツを挟んでいき、ちょうどいいものを確認します。

 

手のひらが1枚だった人は、正しい姿勢が取れており、反り腰の可能性は少ないとのこと!

 

手のひらが2枚だった人は、正しい姿勢まであと一歩の、少し反り腰気味であるとのこと。

 

手のひらを握ってゲンコツを挟んでちょうどよかった人は、立派な反り腰だと思われます。(私はここです)

 

勿論、子どもの襲撃を受けない人は床に転がって試してみても大丈夫です。

 

壁と同様、背中にどれくらい隙間があるかでチェックしていきます。

 

反り腰だった…でも大丈夫!対処法も教えます!

 

おへそを上向けるイメージで、お尻に力を入れて立つ。ただそれだけです!

その状態でフィットキープ骨盤ベルトをつけてみると…よりホールドされている感じがします!

 

最初は難しいので、お腹を手で押さえても大丈夫です。

手のひらでおへそを三角形に囲み、おへそを天井で向けます。

この時背中が後ろに倒れないように(反りかえらないように)注意してください。

 

 

ただ立っているだけなのに、気持ちよく感じることができます。

 

これが姿勢を正す、ということなのだと実感しました。

 

この立ち方をしてもいつもと変化がない、わかりにくい方には、反り腰改善ストレッチもオススメです。

 

簡単なキャットアンドカウ

 

四つん這いになり背中を丸め

 

丸めた背中を反らします。

 

寝かしつけしながらでもできる、反り腰の対処法

 

育児をしているとなかなかストレッチの時間も取れない…そんな方も多いのではないでしょうか。

 

そこで寝かしつけをしながらでもできる、反り腰に対するアプローチを教えて貰いました!

 

まずは寝転がって膝を立てて、背中を床(ベッドや布団)にくっつけます。

 

 

背中が床にくっついているのを意識したまま、足を伸ばします。

 

かかとをつけて、つま先を外側にむけます。

 

背中を床につけるのを意識したまま、両膝を閉じます。この時、内太ももに力が入ることを意識します。

 

 

私はフィットキープ骨盤ベルトをつけながらこの立ち方と、寝かしつけの一連の動作を取り入れながら1ヶ月続けた結果…背中の隙間が手のひらを握ってゲンコツがちょうどから、手のひら2枚に減りました!

 

反り腰が少しずつ正しい姿勢になって来たのかなと思います。

 

フィットキープ骨盤ベルトをつけながら、反り腰に対しても毎日ケアして痩せやすい身体作りをしていきたいと思います!

カテゴリ: fitkeep2ご利用者様のリアルな体験談 更新日: 2024/07/31